2014年 03月 20日
味噌作り
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朝の5時からコトコト・・・。
1月にサークルで味噌作り講座を開いた際は、スタッフとして参加したため、断片的にしか作業に携わることが出来ず、全体の流れがさっぱりわからないまま終わってしまった。試食でいただいた自家製味噌は、市販のものには無い、深い味わいがあってとても美味しかった。わずかとはいえ、せっかく味噌作りに参加したのだから、自分で作ってみたいと思っていたら、参加した友人から、もう一度たくさんの量を仕込みたいから一緒に作ろうとお誘いをもらって、晴れて手前味噌を作ることになった。
圧力鍋なら短時間で大豆を煮る事が出来るのだけど、残念ながら我が家に圧力鍋はない。この機会に(増税前という後押しもあり 笑)、ずっと欲しかったSTAUBを迎え入れたら、2時間ほどで柔らかいお豆に。
友人2人とそれぞれ煮た大豆を持ち寄り、友人宅で味噌作り開始。豆を潰して、あらかじめ作っておいた塩切り麹と混ぜ、味噌玉を作る・・・作業はそんなに難しいものではないけれど、これを一人でやるには、かなりの時間と労力が要る。でも、気の置けない友人とあれこれおしゃべりをしながらの作業なら、楽しみながらあっという間に出来上がり。
ランチに友人が用意してくれたグリーンカレー。我が家では、いつも子どもに合わせた甘めのカレーしか作っていないから、本格的な辛さを味わうのは久々で、強い刺激に目が覚めた(笑)。でもコクがあってとても美味しくて、ペロリと完食!ごちそうさま!
家に帰ってから、サークルで作った味噌(写真左、お裾分けでいただいたもの)と仕込みたての味噌を並べると、既に色が違うことにびっくりした。これから暑い季節になるとカビが心配になるけれど、無事に出来上がることを願って、アルコール食毒と塩を念入りに蒔いてから、キッチンの床下収納へ。秋が楽しみだ。
余談になるのだけど、STAUBは結婚12周年のお祝いだからと夫の言葉。
あれ、10周年には何にもなかったけれど(いや毎年ないけど 笑)。初めての結婚記念日のプレゼント、ありがたくその気持ちを受け取りましたよ。
ついでといっては何だけど、勢い余ってキッチンの収納棚には新顔がちらほら・・・野田琺瑯のドリップケトルは以前の深緑から紺色に買い替え、デロンギのコーヒーメーカーが加わったことで、やっと待機していた珈琲豆が飲めるように。
消費税上がるのは嫌だけど、増税前っていい機会だなぁ(笑)。
by hananomag
| 2014-03-20 04:30
| food