2013年 01月 22日
手創り市
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週末、子どもたちと一緒に雑司ヶ谷へ。
前々から行ってみたかった、手創り市。
場所も大鳥神社と鬼子母神と、何とも言えない神前独特の雰囲気が良い。お天気にも恵まれて出展ブースも多く、たくさんの人で賑わっていた。あちこち目移りしながら見ているだけでも楽しくて、ひとりでワクワク(子どもそっちのけ 笑)。
大鳥神社までの道すがら、目の前を通り過ぎる都電も子どもたちにとっては目新しい。
境内では、美味しそうなパンや焼き菓子、一点ものの器に、革小物や布小物・・・いろんなジャンルの作家さんが出展していて、何から見たらよいのやら(笑)。マグネットが付いている木の一輪挿しは、ひとつひとつ形が違っていて、どれも可愛らしい。陶磁器も、大きさや形が少しずつ違っているから、それぞれの表情が出ていて面白い。食品ブースでは、美味しいゆずポン酢やはちみつの試食をさせてもらった。中でも、蕎麦の花から採れたはちみつが濃厚でとても美味しかった!後で、お持ち帰りすればよかったなぁと後悔・・・。
本音を言えば、もっとゆっくりじっくり見たかったけれど、何せ息子たちが先へ先へとずんずん進んでいってしまうから、見失わないよう目で追うことに必死。さらに行く先々で小競り合いが勃発して、面倒なこと極まりない。やはり一人で子ども3人を連れて行くのは無謀だったか・・・(どこかのブースの方に、「お子さん3人連れていらっしゃるんですか?」と驚かれた 笑)。今回は、雰囲気を味わえただけでも良しとしますか。
そんな息子たちは母の心など露知らず、駄菓子屋さんへまっしぐら。
懐かしのお菓子たちを前に、お年玉の残りでお買い物する!と意気揚々、あれこれ選んで楽しそうだった。屋台のたこ焼きとさつまいもスティックも平らげて(どちらもアツアツ!)、子どもたちにしてみれば、たらふく食べてお祭り気分を味わったってところかな(笑)。
by hananomag
| 2013-01-22 06:10
| hibi