2013年 01月 14日
男の子用通園グッズ
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息子の通園バッグは、リバティcarsが目印。
ブログ画面下段にある記事ランキングなるものに目を通すと、随分前の記事なのに「通園バッグ」の記事が常に上位に挙がっている。不思議に思って検索ワードを調べてみたら、marimekko、リバティ、車柄などの単語が上位を占めていた。おそらく来年度幼稚園に入園される方は、今頃(いやもっと前から)幼稚園で使うバッグを準備しているのだろうな。ちなみに私は、3月も終わるかというギリギリの日程で夜なべすること数日・・・何とか仕上げた記憶が(笑)。そんな訳で、半年も前の記事にたどり着いてご覧くださる方もいるようなので、今回はもう少し詳しく載せてみようと思う。素人が作ったものなので、どこまで参考になるかは分からないのだけど、少しでも誰かのお役に立てれば、嬉しい。
女の子用のバッグを作るとなると、候補に挙がる可愛らしい生地はいくらでもありそうだけど、男の子ものとなると、なかなかそうはいかない。キャラクター生地も、子ども本人は喜んでくれそうだけど、作る側としてはモチベーションが上がらない(笑)。我が家の場合は、上の息子が無類の車好きだったので、marimekkoのBoBoo柄を選んだ。実際生地を手にしてみると、思ったより大柄だったのと、何より1m4000円という値段に驚いてしまい、大量には買えなかった(笑)。そこで、白×紺のブロックチェックの生地に大きめのポケットを付けてアクセントにするという、苦肉の策で乗り切ったのだけど、薄手の生地ゆえ洗う度によれてしまって、今ではポケット部分だけがクタクタ(笑)。
今年入園した下の息子も、兄の影響を存分に受けて車が好きなので、今度はリバティの車柄に。こちらはキルティング生地もあるので、その方が作りやすいかなと悩んだのだけど、またもや全面リバティにする程の度胸がなく(笑)、タナローンと汚れが目立たない黒のリネンを併せることにした。中の生地は、IKEAのストライプ柄(こちらは数百円/m)。厚手で丈夫なので、二重にすることでバッグ自体に厚みが出て形もそれらしくなったと思う。
ちなみに作り方は、表布と裏布、同じ大きさの生地でそれぞれ底をわにして両脇を縫い、裏布を中表にして表布の中に入れ、入れ口を三つ折りにして、別で作った持ち手(表布と裏布を、両端を折って縫い合わせる)を挟んで口の周りをぐるっと一周縫う。という至って簡単な作りで、実はリバーシブルにもなる。持ち手をDカンに変えれば、上履き入れも同じ要領で作れるので、このレシピにはだいぶお世話になった。
バッグ類の他に、入園準備に欠かせないのがお弁当関係。息子たちが通う幼稚園は給食がなく、水曜日の午前保育以外の4日間は全てお弁当なので、お弁当入れとランチョンマットは必須。上の息子用は、marimekkoの生地1枚仕立てで作った。下の息子用は、リネンはベージュに変えたけれど、車柄を目印に見た目はバッグとほぼ一緒・・・のつもりが、リバティの比率が随分少ない(笑)。本当はリバティとリネンを1:2くらいの割合にしたかったのだけど、これは完全に私の採寸ミス。ランチョンマットは、同じくらい薄手のストライプ生地を裏にあてて、少し厚みをもたせた。が、以前幼稚園のお誕生会へ行って、息子と一緒に会食した際に初めて知ったのは、ストライプ地を表にしてランチョンマットを使っていたという事実(笑)。母は、がっくりですよ・・・。
by hananomag
| 2013-01-14 05:35
| infant